美術館へ行くけど何着て行ったらいい?
館内で快適に過ごせるコーデは?
普段行き慣れない「美術館」何を着ていいのか迷いますよね。
美術館で浮かないコーデの作り方と、快適に鑑賞するためのポイントを詳しく解説します。

tumugu
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アパレルデザインを経験している著者とドレスコンシェルジュ「tumuguさん」があなたのドレス選びをお手伝いします。
最後まで読むと当日は迷うことなく、アートの世界に心地よく没頭できるようアシストします!
美術館の服装に正解は?私の経験からの答え
学生の頃から美術館が好きでアルバイトをしたり
様々な展示を観に美術館に行ってきましたが
結論から言うと美術館の服装に厳格なドレスコードはありません。
来館者の層も幅広いのでおしゃれな人から
普段着に近いスタイルなど様々な服装でで鑑賞しています。

ホテルなどの展示を除いて公序良俗に反しない限り基本的にはあなたが好きな服を着ていくのが一番です。
とは言え、ある程度何を着ていっていいのか迷いますよね。
私の体験と気づき
初めてファッション系の大規模アーカイブ展を訪れる際、何を着て行こうかとても迷いました。
色々考えて作品を意識しつつあたり障りのない黒いワンピースを着て行きました。
当日、会場にはファッションを楽しむお洒落な人も多かった一方、シャツにデニムなどリラックスした服装の人も想像より多くいました。
「展示されるものを意識しつつ自分が一番快適でいられる服装」を選ぶことが、美術館鑑賞では最適なスタイルだと実感しました。
快適に鑑賞するための「美術館での服装」4つのポイント
展示物によりますが、美術品は温度と湿度が厳密に管理されています。
展示ケース内の温度は摂氏 22 度±1度(公開を行う博物館その他の施設が所在する 地域の夏期及び冬期の平均外気温の変化に応じ、季節によって緩やかな温度の変動は あっても良い。)、 相対湿度は 55 パーセント±5パーセント(年間を通じて一定に維 持すること。)を目安とすること。
文化庁:国宝・重要文化財の公開に関する取扱要項より引用
真夏は夏休みなどで大勢の来館者があることを想定して22度よりも数度館内温度を下げるので、滞在時間が長くなると寒いと感じる事が多いです。

特に滞在時間が長い人にとって、季節によっての体温調節の工夫が大切です。
それも踏まえ私が実体験から学んだ「これだけは外せない」4つのポイントをお伝えします。
- 体温調節ができる羽織りものを用意する
- 足音に注意しつつ長距離歩く事を考えたシューズ選び
- 荷物は出来るだけ少なくがベスト
- 観賞後の予定も考える
それぞれ簡単に解説していきます。
❶ 体温調節ができる羽織りものを用意する

改めて、美術館は作品を守るために温度や湿度が厳重に管理されています。
冬も滞在時間が長くなるのなら、コートはロッカーに預けた方が途中で荷物になるよりも快適です。
体温調節を楽にして快適に鑑賞を楽しみましょう。
❷足音に注意しつつ長距離歩く事を考えたシューズ選び

美術館は静かに鑑賞する場所のため、足音への配慮が必要。
最近は暗い空間の展示や、展示数が多く歩く距離が長くなる傾向にあります。
- 歩きやすさ重視: スニーカー
- おしゃれ重視: バレエシューズやフラットシューズ
- ヒールを履く場合: 足音が響きにくく、脱げにくいストラップ付き
こんな靴選びなら快適に過ごせそうです。
❸ 荷物は出来るだけ少なくがベスト

大きなリュックやトートバッグ、厚みのあるコートは作品や周りの人に触れたりぶつかることもあるのでコインロッカーに預けるのが便利です。
身軽で両手もフリーになるので音声ガイドやメモを取ってもストレスフリーでアートを楽しめますよ!
❹ 観賞後の予定も考える
美術館は利便性の高い場所にある事が多く、美術鑑賞の前後に近辺でランチやディナーを取る事も多いのではないでしょうか?
観賞後、どんな場所で何を楽しむのかも考えておくとコーディネートが組みやすくなります。
これならハズさない美術館コーデ
もう少し具体的な服装をイメージしたいと言う人のために、美術館鑑賞に向いているコーデを集めてみました。
tumuguぜひ参考にしてみてください。

シアー感のあるニットのトップスとテーパードパンツのカチッとめの組み合わせ。トップスにビビットな色を持ってくるとお洒落な印象を作れます。

ホワイトシャツにジャンパースカートは割と簡単に清潔感のあるコーデが作れます。ジャンパースカートは体型を隠しやすいので食事でつい食べ過ぎても大丈夫。1着持っていると便利です。

着回しがしやすくおすすめなのがPierrotの「バックフレアシャツワンピース」このワンピ、ドラマにも使用されていてワンピースとしてもロングジャケットの様にも使えるので1着で表情を変えてコーデが組めます。
コーデ紹介ブランド

トップスを1着買い足すのならインパクトのある変形ニット。ボトムスが普通のパンツでも華やかな印象になります。

ボトムスを買い足すのなら比較的肌の色の影響を受けにくいボトムズを華やかな色にすると手持ちのシンプルなトップスも合わせやすいと思います。
買い足しアイテム紹介ブランド
美術館での企画展示内容を思い切り楽しむ服装は
企画展示の内容を思い切り楽しみたいと言う人は、その展示のメインカラーからコーデを考えてみたり作品をイメージした服装をしてみるとより楽しめます。

最近では撮影スポットがあったり、カフェが併設されている場合は特別なメニューが楽しめるので企画展の予習をしていくと思い切り楽しめます。

写真映えに拘りたいなら、オケージョンブランドがおすすめです!


美術館への服装自分でコーデを組むのは無理と言う人は
美術館への服装に迷う人は、そもそも今着ている服装に自信がない人も多いと思います。
そんな人はファッションサブスクに登録すると、骨格診断やカラー診断が無料で受けれます。
レンタルならAnotherADdressかairCloset。購入ならDROBEが使いやすいです。
多少時間はかかりますが、ファッション迷子が苦痛な人は診断を受けてみると選ぶ服が変わって楽しくなりますよ!
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簡単に!美術館でのマナーと身だしなみのチェックリスト
服装が決まったら、最後にマナーを踏まえて最低限の身だしなみをチェック。
気をつけたいポイントは、以下の4つです。
- 香水はできれば「無香」
- 音のなる鳴るアクセサリーは控える
- 「シャカシャカ」鳴る服の素材にも注意
- ヒール音なら音が歩いていて気にならないものに
- 美術館内に持っていかない方がいいものは
❶ 香水はできれば「無香」
密閉された展示室では、香りが広がりやすくなります。周囲の方の迷惑になったり、作品に集中する妨げになったりするため、香水はつけないかほんの少しに留めるのがスマートなマナー。
❷ 音の鳴るアクセサリーは控える
静寂な空間では、動くたびに鳴るブレスレットなどの金属音は意外と響きます。音の出ないアイテムを選びましょう。
❸「シャカシャカ」系の服の素材にも注意
アクセサリーと同様に、歩くたびに擦れて音が出る素材(ナイロンなど)の服も、静かな美術館では目立ってしまいます。
❹ヒール音なら音が歩いていて気にならないものに
最近の美術館の床は音がなりにくいようになっているところも多いですが、そうでない時コツコツとなる音を消すために不自然な歩き方になり疲れてしまうことがあります。音のなりにくい靴を選びましょう。
❹ 美術館内に持っていかない方がいいものは
「傘」や「つばの長い帽子」は美術館によって、傘おきやロッカーに預けて欲しいと声をかけられる場合があります。特に繊細な作品や海外からの貴重な作品には展示方法により監視が厳しくなるケースがあります。
美術館という静かで閉鎖的な空間では、ファッション以上に「周囲への配慮」が心地よさを左右します。
美術館の鑑賞にあったら便利な持ち物は
単眼鏡
素材をじっくり見たい方は単眼鏡があると楽しみ方が増えます。
カーディガンや羽織もの
作品の保全のために気温が高い日は特に室内の温度を低くしております。特に気温が高い日にじっくり展示を見たい人は肩は出さないものを着て行くか、羽織ものを持って行くと快適です。
お財布
荷物を預ける人もグッズを買いたい人はお財布を持って行った方が早いです。
小さなバッグ
荷物を預ける予定なら貴重品類が入るサイズの小さめのバッグがあると便利です。
スマホとイヤホン
今回の展示は公式LINEから無料でオーディオガイドが聞けるので、是非スマホとイヤホンを持って会場をまわってください。
いざと言う時にモバイルバッテリーもあると便利!
美術館への服装のまとめ:自分らしい服装で、美術館を心ゆくまで楽しんで
美術館へ行く日の服装で大切なのは、高価なブランド品よりも「環境に合わせたあなたらしさ」です。
歩きやすい靴、さっと羽織れる上着、そして作品を引き立てる控えめな華やかさ。
「何を着ていこう?」と悩む時間も、アートを楽しむ素敵なプロローグ。
あなたらしいコーデで自信を持って、心ときめくアートの世界を存分に堪能してきてください!
最後までお読み頂きありがとうございました。次の記事でお会い出来たら嬉しいです!




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